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RISEOFFICE(株式会社beberise)のバーチャルオフィス満足度を口コミ評判から調査

コロナ禍が【バーチャルオフィス】のニーズを押し上げています。

大きな企業でも、在宅勤務やワーケーションを促進する流れにある中、さらに一歩先に進んでいるところでは【メタバース】に踏み込んでいます。その抱き合わせとして考えられているのがバーチャルオフィスです。

バーチャルオフィスの登場による変化と、その先にある『何か』についても調査してみましょう。

バーチャルオフィスとは?

つい最近になって登場したバーチャルオフィスですが、その実態は【住所の貸し出し】でしかありません。バーチャルオフィスを提供している企業のオプションを活用することで利便性が広がるという特徴を持っています。

はっきり言えば『ハクが付く』ということです。

実際にはその場所にオフィスが存在するわけではありませんが、郵便の受け取りも保管や転送をすることで問題なく行えます。法人登録時には電話番号も必要になりますが、電話番号さえもレンタルできるので心配ありません。

しかし、バーチャルオフィスはあくまでも会社の窓口であって、そこで作業できるわけではありません。登記した場所とは別にワークスペースが必要となるのです。それが自宅でもノマド先でもワーケーション先でも構いません。実際に活動できる場所があれば良いのです。

このメリットは、一等地に会社があるという情報からの信頼性を低価格で確保しながら、自由な働き方ができるという点です。普通にオフィスを借りた場合、維持コストだけでも月間相当額が発生するところ、バーチャルオフィスであれば月額1万円足らずで実現できてしまうのです。

RISEOFFICEの運営元

バーチャルオフィスをいち早く事業化しサービス展開しているのが【RISE OFFICE】です。運営会社は【株式会社beberise(かぶしきがいしゃべべらいず)】という企業で、代表の八島国博(やしまくにひろ)氏は『婚活・不動産・開業支援』などに携わっている起業家です。

運営会社名株式会社beberise(かぶしきがいしゃべべらいず)
本社所在地〒107-0052東京都港区赤坂4-13-5 赤坂オフィスハイツ1F
代表者八島 国博
連絡先Tel: 03-3568-2124Fax: 03-3568-2121
免許番号東京都知事(2)第95377

RISEOFFICE(株式会社beberise)バーチャルオフィスの特徴

RISE FFICEが展開しているバーチャルオフィスは、東京都内の一等地に財していることが大きな特徴です。渋谷表参道・青山・赤坂・麻布十番・西新宿・飯田橋といった、魅力的な場所をバーチャルオフィスとして貸し出しているため、起業時に「ここにオフィスを構えたい」という希望を叶えやすくなっています。

どの住所も駅近物件になるので、それだけでも企業情報を優位にできます。新規立ち上げした会社は、どうしても信用されづらいものですが、都心の一等地に会社があるというだけでグッと信頼性がアップします。そのため、ベンチャー企業はスポンサー獲得もしやすくなる傾向にあります。

法人登記可能

RISE OFFICEのバーチャルオフィスでは【法人登記】ができます。もちろん自宅でも法人登記はできますが、ここに大きな問題が発生してしまうことをご存知でしょうか。

自宅で法人登記してしまった場合、登記ねっとgBizINFOで公開されてしまうのです。それも、会社として公開されてしまうため、情報を見つけた飛び込み営業によって作業を中断しなければならない時間が発生する可能性が大いにあるのです。

せっかくゆっくり仕事ができると思った矢先、何度も営業に来られたり電話が鳴り続けるのは面白くありません。

しかし、バーチャルオフィスの住所で登記することで、この問題が完全にクリアになるのです。もちろん必要な連絡はオプションで電話を転送してもらえるので、稼ぎどきを逃すこともありません。

オプションが豊富

先に挙げた電話転送もオプションの一部ですが、他にも便利なオプションが揃っています。

下表はRISE OFFICEで公開している一部のオプションになります。

月々の料金内容
法人登記1,000円(税込1,100円)法人登記が可能です。
郵便物週1回元払い転送2,500円(税込2,750円)郵便物の多い方は、こちらのオプションを付けて頂くのがお得です。
電話転送1,000円(税込1,100円)固定回線に掛かってきた電話をご担当者様の携帯に転送可能。別途、NTT社等のキャリア契約が必要となります。
電話秘書3,000円(税込3,300円)御社専用番号に掛かってきた電話を御社名でスタッフが受電。御社指定のメールアドレスへご報告致します。(バーチャルオフィス契約は050番号のみ提供)
ネットファックス1,500円(税込1,650円)パソコン、スマホからのファックス送受信が可能です。どこにいてもビジネスチャンスを逃しません。ファックス専用機も不要!

(RISE OFFICE公式HPより抜粋)

住所のみのレンタルではできることも限られますが、これだけのオプションが選べるのであればすでに事業をスタートしている方でも安心してバーチャルオフィスを利用できます。特に電話関係のオプションはありがたいです。今でもメールではなくファックス対応を求める取引先もいるので、ネットファックスオプションは割と利用頻度が多くなる方もいるのではないでしょうか。

RISEOFFICE(株式会社beberise)バーチャルオフィスの口コミ評判

今、実際にRISE OFFICEを利用している方からの声を聞いてみました。各オフィスを利用している理由と業種、そして利用したことで分かったことを率直に話してもらっています。

渋谷表参道バーチャルオフィスの口コミ評判

Aさん アパレル輸入業

  • RISE OFFICEさんを利用させてもらって2年目になります。アパレル業ということもあり、渋谷表参道は日本のモードになるので、ここにオフィスを構えることで会社としての信用性は格段に上がりますね。
    RISE OFFICEさんを利用する前は、長野の自宅で個人事業としてアパレルの輸入をしていたんですが、都内でも下町と言われるような場所にある取引先からは、2〜3段階下に見られていると感じていました。点数契約で置かせてもらっていたんですが、1枚当たりの利益は2割程度。声にはしませんが、田舎もんの商品を置かせてもらえるだけありがたく思えくらいの対応でしたからね。
    この渋谷表参道のバーチャルオフィスを使わせてもらうようになってからは、この対応がガラッと変わりました。もちろん売上は店舗さんの方が大きいですが、それでも4割まで利幅を増やせました。

レンタルオフィスとバーチャルオフィスで悩んだんですが、圧倒的なコスト差があったのでバーチャルに決めましたね。

Bさん 動画配信事業

  • 動画配信者をしています。個人なのにRISE OFFICEさんを利用させてもらったのは、この仕事特有の悩みが発生してしまったからなんです。
    動画の中では住所特定されるようなミスはしていなかったんですが、実はブログの運営者情報から住所特定されてイタズラされるようになってしまったんです。これが本当に困りました。
    私はまだ実家に住んでいて、親の庇護下で活動しているので、私個人に何かされるだけじゃなく家族にまで迷惑をかけることになっちゃったんです。一応毎月の収益はそれなりにいただいているので、両親に引越しを提案して別の場所で活動を続けることになりました。
    両親が建てた家なので本当に申し訳ない思いでしたが、父も承諾してくれたので今の家を購入しました。
    でも、引越し先の住所を掲載すればまた同じことになってしまうので、RISE OFFICEさんのバーチャルオフィスを利用させてもらうことにしました。
    渋谷なら大きな事務所もあるし、ちょっとかっこいいかなって理由で選びましたが、たった月額2,500円+税だけで安心が手に入るのであれば安いもんです!

青山バーチャルオフィスの口コミ評判

Cさん 広告業

  • ネット広告事業をしています。従業員数5人と小さいながらも会社をしておりまして、全てをネット上で完結できる事業になります。青山のバーチャルオフィスを借りた理由は、完全にネームバリューです。ここなら営業の際にも信頼して任せてもらえるかな?っていう期待だけで決めました。あとは、私自身が青山の大学に通っていたので、同窓会の時にちょっとした話題になるかなという感じです。
    RISE OFFICEさんを借りた理由は、圧倒的なコスパです!フルオプションつければ結構なコストにはなるんですが、欲しいのは住所と荷物の転送だけだったので、倉庫を借りるよりもリーズナブルなんです。本当に助かっています。

Dさん 内職業

  • 主婦仲間と会社を起こして、そのオフィスとして使わせてもらっています。個人で受けられる内職って、企業が受けた仕事の下請けなんです。私たちはそこからとても安い金額で仕事をしてきたんですが、よくよく考えると自分達で受注できればもっとしっかりとした収入になるんじゃないの?ってことに気づいてしまって、地域のみんなで一丸となってこの仕事をスタートしました。
    RISE OFFICEさんのバーチャルオフィスが2,500円、連絡はメールとスマホで十分なので、電話の転送も必要ありません。荷物の転送だけは週1回の転送では間に合わないので、運送会社の方に転送依頼を出してあります。
    青山は、私たちのような年代にはブランドになるんです。渋谷や新宿のような若者の街ではなく、青山にオフィスを構えている女性起業家の会社、それだけで参加者が増えるんです。もちろん自分達でも作業するんですが、地域の主婦から街全体の主婦が働き手になっていくのは、ちょっとしたブランド意識が重要なんです。

麻布十番バーチャルオフィスの口コミ評判

Eさん 動画編集業

  • 動画編集のチームを作り、合同会社として登記させていただきました。ブランド力をつけるために、本来なら社屋をどこかに用意したい思いはあったんですが、実際には都内の物件は軒並み高値ばかりということもあり、バーチャルオフィスという形を取りました。レンタルオフィスであれば来客にも対応できたんでしょうが、案件が舞い込むのはオンライン上がほとんどなので、特に必要性を感じなかったためバーチャルを選択した次第です。

Fさん ライブ配信者個人マネージャー

  • 私が担当しているライバーのためのオフィスとして契約しています。熱狂的なファン、アンチの方々に絶対住所特定されないために、RISE OFFICEさんのバーチャルオフィスを選びました。
    いつ下火になるか分からない業界なので、ランニングコストはできる限り抑えたかったものの、ある程度融通を利かせてくれるオフィスが欲しかったのですが、RISE OFFICEさんでは荷物の転送もしてくれるとのことで、ファンからの応援の品を安全にライバーに届けられるこのオプションはとてもありがたく思っています。
    個人ライバーをサポートする個人マネージャーという立場的に、やはり大手事務所のような資金的サポートができない私には、RISE OFFICEさんはとても強い味方です。

飯田橋バーチャルオフィスの口コミ評判

Gさん ブロガー

  • ブログの運営者情報に載せる住所としてこちらを利用させてもらっています。個人でも法人と同じ条件で住所を借りられるので、コスト的にもマッチしました。ブロガーでも人気が出てくると多くのアンチが出てしまい、被害を受けている方が周りにもいるので、私は早々にバーチャルオフィスを契約しました。そのおかげで、今まで一度も迷惑行為を直接受けたことはありません。DMでの攻撃はたまにありますが、特に被害がないので助かっています。

Hさん サイトオーナー

  • 複数サイトを運営しており、ジャンルも様々なのである程度ブランド力の強い場所にオフィスを探していました。千代田区であれば日本の中心地となってくるので、サイトのブランディングの一環で契約させていただいています。
    ここのバーチャルオフィスを契約してから、金融ジャンルや法律ジャンルのサイトが強くなっています。逆にアパレル物販などのサイトは渋谷表参道のバーチャルオフィスを別途契約しています。

西新宿バーチャルオフィスの口コミ評判

Iさん eスポーツ選手

  • 私の公式ブログを作るにあたり、運営者情報を契約企業にはせずバーチャルオフィスにしています。これは、ブログの一部に企業情報を載せてしまうと後々迷惑をかけるかもしれない危険性を回避するためです。私自身が発信するのはゲームのことやデバイスのことばかりですが、そこになんかの利権が発生した場合、契約先とは別事業だという住み分けにも役に立ってます。
    今のところ問題は発生していませんが、仲間内ではブログ運営にも口出しされてやる気が出ないと言っているものもいるので、バーチャルオフィスで個人公式ブログを運営するのは基本になっています。

Jさん プログラマー

  • ワーケーションで仕事をすることが多いので、基本的に住所不定状態で活動しています。そのため、事業所として固定の住所をどこかに置かなければならず、ランニングコストが安かったRISE OFFICEさんに借りることにしました。実店舗は必要ないので、日本国内で割と自由に動けそうな西新宿を選択しましたが、正直ここにこだわりはありませんでした。
    2〜3ヶ月ごとに住む場所を変えてしまうので、本当に固定住所確保だけの契約です。今もマレーシアで作業していて、来月からはスペインの予定です。荷物が届くわけでもないので、オプションは一切つけていません。連絡もメールやスカイプばかりなので、毎月2750円を引き落とされるだけで済んでいます。

バーチャルオフィスは自由な働き方をする人に更なる可能性を生み出している

実際の利用者から声を集めましたが、個人を守るためにもバーチャルオフィスは有用であり、安心して公開できる情報になることがわかりました。フリーランスが増えている今、公開情報への不安を持たずに済むのはありがたいことです。

法人登記の際も、自宅で登記してしまったら移転するたびに情報を更新しなければならないため、バーチャルオフィスで登記できるのはコスト削減にもつながります。

ネット上で仕事をする方には、今後バーチャルオフィスのニーズはどんどん加速することでしょう。

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